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京丸人形会館

ひな人形Q&A

投稿日:2017年1月4日 更新日:

ひな人形Q&A

Q1 ひな人形はいつから飾るの?

A. 一般的には2月上旬から。初節句の場合はお正月からでも大丈夫です。

ひな人形を飾るのは少し早めで構いません。一般的には節分を過ぎた頃に飾り付けますが、初節句(赤ちゃんが初めて迎える3月3日のことです。)であればお正月に飾っておひなさまと新年を一緒に新年をお祝いください。
せっかくのおひなさまですので、ひな祭りの日だけでなくできるだけ長い期間出してご家族皆様でお楽しみいただければと思います。

 

Q2 ひな人形はいつ頃買うものなの?

A. 12月下旬~年明け以降でなるべく早めのご購入をお勧めします。

ひな人形のご購入はなるべく早い時期がお勧めです。手作りのお人形はあまり多くは作れませんから、1~2点しかないお人形も多いのです。やはり良い人形から売れていってしまいますので、早めに決めてしまうのが良いでしょう。
ただ、京丸人形は常時100種類以上のお人形を展示しています。買うのが少し遅れてしまっても良い人形がたくさんありますから、ぜひご来場ください。

 

Q3 ひな人形は誰が買うの?

A. 全国的な風習として、母方の御実家より贈られております。

ひな人形も五月人形も、一般的には母方から贈られるものです。ですが最近は両家で折半する・父方で用意する例も珍しくなくなりました。地域により風習が異なりますので、両家でお話合いをされるのがよろしいでしょう。

 

Q4 お母さんのひな人形を譲ってもいいの?

A. 基本的にお人形は1人に1セットです。

ひな人形は本来、「この子に災いがないように」との願いを込めて初節句(赤ちゃんが初めて迎える3月3日のことです。)に贈るもので、赤ちゃんの守り神として大事にされてきました。ですからお母さんのお人形は、お母さんが赤ちゃんの時に、お母さんの守り神として贈られたお人形ですから、出来ればお子様のお人形は別に揃えたいものです。
もしどうしてもお譲りになりたい場合は、赤ちゃんのために「つるし雛」を用意してひな人形と一緒に飾られてはいかがでしょうか。つるし雛もひな人形と同様、その子の無病息災や幸せを願って贈る贈り物です。

 

Q5 2人目や3人目の女の子が生まれた場合はどうしたらいいの?

A. やはりお人形は1人に1セットが基本ですが、お人形だけ並べて飾る方法をお勧めしております。

Q4での回答にもございますが、ひな人形はその子の守り神ですので、1人に1セットが基本です。とは言え、昨今は住宅事情等により現実的にはいくつも並べて飾るのは難しいことが多くなっております。
そこで、当店では妹さんにはお人形だけ買ってあげて、お姉ちゃんのお人形と同じ台に並べてあげるという方法をご提案させていただいております。たとえばお姉ちゃんのお人形が平飾りであればお姉ちゃんのお人形の横に並べる、三段飾りであれば三人官女の代わりに妹さんのお人形を並べる、といった具合です。それも難しいようであれば、つるし雛を横に飾るという方法もございます。
当店では台や屏風なしでお人形だけを購入することも可能ですので、当店スタッフまでお気軽にご相談ください。

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